Howling Ghost festival 後日談。
和歌山七洋園にて、9月9日に開催された音と怪談のフェスティバル「Howling Ghost festival」、無事に終了。
計105人のお客さんが、怪談と音楽をオールナイトで楽しんでくれました。
怪談あり、おちゅーんの中継(Wひとりかくれんぼ)、ライブありの怪談会らしからぬ怪談会でした。
まず、このイベントは京都三条ピースホステルで開催された、物と絵と本「Howling Ghost Market」と同時に進めていました。
ピースホステル三条でのイベントの様子。
海外からの観光客向けの怪談会も開催しました。
ピースホステル三条が、日本で一位で輝いたホステルなので、それとは違った昔ながらの宿泊施設で怪談会をしたいと思い、見つけたのが、
「七洋園」でした。
「七洋園」については、こちらからは明言はしませんが、ネットで調べていただけたら色々と話が見れます。
そして偶然にも、この七洋園は、Apsuの怪談会でギターを弾いてくれている”the birts for nil”のタツタくんが、学生時代に使った事があるという事が判り、急いで交渉してもらいました。
七洋園オーナーとの交渉の末、なんとか開催出来る事になりました。
昼間の七洋園。
七洋園内部。
開催までの準備は大変でした。
機材準備や掃除やらね!
機材は和歌山スタッフが用意してくれて助かりました。
特にタツタ君、、、何から何までありがとう!
彼が居なかったら開催出来なかった。
1週間前から虫退治、前日はスタッフ総出で会場の掃除。
バルサン、雑巾掛け、トイレ掃除、掃除機、アイロンでダニ退治など、やれる事はやった!
めっちゃ大変でした!!
前日には和歌山にて、美味しい物を食べたり、心霊スポット行きました。
楽しかったー。
会場の様子。
夜の七洋園。
そろそろオープン!
夜になると雰囲気ある。
そして、、、オープン!
まさか、105人もお客さんが来るとは、、、。
東京から来たお客さんも居たようです。
広い会場で良かった!
出演者:右からワダ、Apsu、タニシさん、田中さん。
暗くて見えないですが、後ろに演奏者が居ます。
ギター:the birts for nil
ベース:浜田淳
シンセサイザー:Atsumi Tagami
開場と同時に、DJモリッシー(お還りなさい)によるテープDJ。
テープDJって良いよね。
ゲームボーイを使ったライブをしてくれた、チップチューンアーティストUSK。
怪談とチップチューンのギャップにみんな萌えましたか?
ライブ終了後には怪談を話してくれるあたり、最高の演出。
おちゅーんの「Wひとりかくれんぼ」の様子。
中井二等兵さん、にしね・ザ・タイガーさんありがとうございます。
コントかと思いきや、、、見返すと幽霊映ったり、変な声混じったり凄かったですね。
詳しくは、おちゅーんにて。
https://m.youtube.com/watch?v=wKlVznaJ2Ps
幽霊らしき顔などの検証動画。
そのほかにもオーブや、謎の声も!
おちゅーんさん、ありがとうございます。
ひとりかくれんぼで使った人形を外に置いてたのですが、気付いたら移動してた。
おっさんが口に含んだ水により、ビショビショになった人形を誰が触る?
誰も触らない。
そう、勝手に移動したんでしょうね。
素敵!
田中さん、タニシさん、Apsuが守護霊の話をしている時の1枚。
田中さんには漆黒の闇、タニシさんには畜生霊、Apsuには神様クラスの守護霊が居るって話をしていた。
田中さん、タニシさん、飲み込まれてるやん!
田中さんの留守電再生も凄まじかったですね。
会場に悲鳴が響き渡りました。
この留守電再生で起こった怪異を箇条書き。
○再生してないのに、機材から音声が流れる。
○話を始めたら、出演者前の蝋燭が全て消える。
○印象的なフレーズをループさせた所、謎の悲鳴が入る(聞こえた人、聞こえなかった人がいる)
○後日、勝手に携帯の録音が機能して、この話を録音してしまった人が居たので、音源を貰う。その人も謎の怪異にあったそうです。
○この録音に、叫び声が入ってるのを確認。他にも謎の現象あり。
などなど、素敵な現象ばかり!!
怪談聞きながら、タイ古式マッサージ受けれるのも、お客さん喜んでくれて良かった。
皆様、ありがとうございました。
来年は和歌山の無人島にて、怪談と音楽のフェスティバル。
和歌山の廃工場にて、怪談とアートのフェスティバルを計画しています。
是非、遊びに来てくださいね!
※追記 10月18日
七洋園のオーナー様が亡くなったそうです。
ありがとう、七洋園。
オーナー、お疲れさまでした。